こんにちはonigiriです😊
米国株【KO】コカ・コーラ高配当銘柄で人気らしけど、実際どうなの❓
株価・配当金について銘柄分析してみましょう。
結論:【KO】コカ・コーラ株価・配当・今後の見通し
・コカ・コーラ株価
- コロナショック以前の高値を更新
- トータルリターンはS&P500、高配当ETFを下回る
・コカ・コーラ配当
- 配当利回りは約2.5~3.5%の水準を推移
- 配当性向は70~80%の水準を推移
・コカ・コーラ今後
- 世界的な飲料水メーカーでありディフェンシブ銘柄でもあるので、今後も世界の飲料市場の成長、圧倒的なブランド力により継続した成長が期待できる。
コカ・コーラは米国ジョージア州に本社を置く世界的な飲料水メーカーです。
日本でもなじみがあり、コーラだけではなく清涼飲料水・コーヒー・お茶など身の回りの飲料水の多くがコカ・コーラブランドの製品です。
59年もの連続増配を長期で続けていることが魅力的です。日本では花王のみが連続増配30年ですのでいかに凄いのかが分かると思います。
YouTubeでも話題の両学長の「お金の大学」気づきもあり、お金に対する考え・意識が変わるので、読まれてない方はぜひ読まれてください。
【KO】コカ・コーラ株価
株価を長期的に見ると、緩やかに成長しているチャートとなっています。現在ではコロナ前の水準よりも高値となっています。
KOと高配当ETFとのトータルリターンの比較
コカ・コーラ(KO)と、高配当ETFであるVYM、SPYDとを比較しました。
SPYDが設定された’15年以降の比較です。
残念ながらトータルリターンはVYM・SPYDをアンダーパフォームします。
【KO】コカ・コーラ配当データ
配当利回り | 2,78% |
年間配当額 | $1,76 |
配当支払い日 | 4、7、10、12月 |
連続増配年数 | 59年 |
米国株では四半期ごとに4回/年の配当が支払われるのが一般的です。
配当と増配率
コカ・コーラは59年連続で増配しているので、1株あたりの配当金は右肩上がりに成長しています。一方で過去10年間の増配率は年々下がっています。
2022年の増配率は4.76%となる予定なので、前年の2.44%を大きく上回りました。前年を上回るのは2012年以来、11年ぶりとなっています。
コカ・コーラのような成熟企業は増配率が低下していく傾向がありますが、安定したビジネスモデルによって積極的に増配を行っています。
配当利回り推移
コカ・コーラの配当利回りは3%前後で推移しています。執筆時の配当利回りは2.70%まで下がっており、過去20年間で最も利回りが低くなっています。
利回りが低下している要因は株価が上昇しているためです。コカ・コーラの株価は過去5年間で+20.34ドル(48.68%増)となっており、2月8日には上場来最高値の62ドルを記録しています。
【KO】コカ・コーラ業績
営業利益は右肩上がりに推移し、営業利益率も30%と高収益しているので問題ないと思います。
【KO】コカ・コーラ今後の見通し
ソフトドリンク市場における圧倒的なブランド力もあり、生活必需品セクターにもなるので消費が鈍化することも考えにくいので、今後も継続して成長が期待できると思います。
投資の神様《ウォーレン・バフェット》も愛する高配当銘柄となるので、私も保有し資金があるときは買い増ししていきます。
まとめ
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