こんにちは😊onigiriです。
今回は工場勤務への転職について解説します。一度は誰でも転職を考えることはあると思います。しかし、転職をするにあたりリスク(再就職先が決まらない・収入面・福利厚生の悪化・etc)を考えると、なかなか行動に移せない人もいます。
リターンを求める時は必ずリスクがあります。転職するのはリスクですが、転職活動はノーリスクなので仕事をしながら転職活動を行い、自分に合いそうな企業があればリスクを取ってでも転職するのが理想だと思います。私も会社に在籍していますが、転職エージェントには登録しています。
工場への転職難易度は高くないのでポイントを押さえ、おすすめの転職エージェントを紹介いしますので、ぜひ参考にして下さい。また、実際に工場勤務している私の生の声も入れていくので参考になれば幸いです。
転職エージェントとは、無料で転職活動をサポートしてくれるサービスです。履歴書や職務経歴書の添削、企業ごとの面接対策などしてくれたりと、転職活動を支援してくれます。
ハローワークや転職サイトは自分から希望する転職先を探しますが、転職エージェントは転職エージェント側が希望する条件に合いそうな企業を紹介してくれるのでとてもいいサービスです。
未経験でも工場へ転職可能 難易度について
未経験でも工場へ転職できるか不安な人もいると思いますが、業種や仕事内容で変わりますが基本的に未経験者でも問題ありません。
厚生労働省の一般職業紹介状況によると2021年8月現在「生産工程の業種」の有効求人倍率は1.63倍となり、工場勤務は学歴もそこまで重要ではないので転職難易度は高くないと言えます。
しかし、誰でも知っている大手企業に関しては待遇、福利厚生、収入面が手厚いので中小企業と比べると競争倍率が高くなります。
高卒で大した資格も持っていない私でもリーダークラスで仕事できてます。
未経験でも正社員を目指せる
工場勤務未経験者でも正社員を目指せるチャンスはあります。
少子高齢化問題で若い世代の人手不足に悩み人材を募集している工場は多くあります。交代勤務などで体力面も必要になりますので、工場としては若い人材は宝となるので安定した人材を確保したく正社員昇格制度も多くあります。
求人サイトには「未経験歓迎」の正社員で募集している工場も多数掲載されています。
私のいる工場でも毎年20~30名正社員昇格しています。
女性でも工場勤務は可能?
工場勤務はどうしても男性のイメージが強いですが、女性も一緒に働いているので転職は可能です。
実際に女性が管理職といて活躍している工場もあります。
近年ではジェンダー(男女差別)などに注意するようになっていますし、IT技術・AIの発達により女性でも働きやすい作用環境になってきています。
私のいる工場も管理職の女性がいますし、三交代勤務で在籍している女性もいます。
30,40代でも工場勤務へ転職可能!?
工場勤務は体力勝負なので若い子を採用したいのが本音でしょうが、30、40代でも転職は可能です。むしろ社会経験がある30,40代のキャリアチェンジを受け入れやすい業種であることは間違いないと言えます。
他の工場で経験があれば強みとなり転職もしやすくなりますし、年齢構成を考えると30、40代の人材を確保したい工場もあるのが現状です。
工場には作業マニュアルがあり、作業工程が確率しているので未経験者は慣れるまでがしんどいかもしれませんが、働きやすい環境と言えます。
私のいる工場も中途採用で入社する30、40代の方が増えている。
役職のついている方は中途採用の方が多い!
工場勤務に向いてる人
工場の仕事内容は異なるので向いている人・向いていない人がいます。向いている人の特徴を押さえとくと転職後のイメージができると思います。
物造り・作業が好きな人、得意な人
工場は大前提として物・商品を造る場所ですので、物造りが好きな人が向いていると言えます。また、工場によっては細かい作業が多くある場合もあるので、細かい作業がを集中してできる人も向いています。
工場未経験人も趣味でプラモデル作成や大工作業が好き・得意な人はアピールポイントになります。
ルーティンワークが得意な人
工場はライン作業ですので作業工程が決まっており、毎日同じ作業の繰り返しになるのでコツコツとこなせる、ルーティンワークが得意な人に向いています。
あれも、これもやってみたい人には飽きてしまうかもしれません。しかし、管理職になるとルーティンワークを基軸に様々な工程との関係ができ、色々な仕事もできるようになります。
ワークライフバランスを保ちたい人
工場勤務はシフトが決まっていることが多いので、ワークライフバランスを保ちたい人にも向いています。
サービス業・営業職のような顧客の都合に合わせた突発的な仕事は避けられます。
工場によっては曜日・時間シフト制の所もありますが、定時になれば次のシフトの人と交代するため残業も少ない工場もあります。
収入を安定・増やしたい人
大手企業や基盤がしっかりしている工場は、時間外労働手当・賞与(ボーナス)などで安定した収入が手に入ります。交代勤務になれば夜勤などで更に収入UPに繋がります。
景気に敏感なサービス業や歩合制の営業職に比べて収入が激減することは少ないです。
工場に転職するメリット・デメリット
工場に未経験で転職することは、当然色々な面で不安がつきまといます。
作業内容・人間関係などを考えるときりがありませんが、どの仕事でも不安点はあります。工場勤務によって得られるメリットも多くあります。
工場勤務でのメリット
- 対人関係でのストレスが少ない
工場での勤務は、現場で働く人は多くいますが基本1人作業が多いので人によるストレスは少なめです。人と関わるのが苦手な人はオススメな環境です。
- 繰り返し作業で仕事を覚えやすい
工場の仕事は基本繰り返しの作業となるので、作業マニュアル・手順通りに基本を厳守し進めれば自然に仕事を覚えます。覚えるまでが大変ですが、覚えたら後は楽になります。
- 各種手当で収入UPに繋がる
工場や勤務体制で変わりますが、深夜手当・休日出勤手当等で収入が増えるケースも少なくありません。22時以降の労働は2割5分増しで支払う必要があると、労働基準法で定められています。
工場勤務でのデメリット
- 幅広い年齢層とのコミュニケーション取り
工場勤務だけではありませんが、人が多い分幅広い年齢層の方がいるので年下上司になる場合もあります。礼儀・礼節を大切にし謙虚な姿勢でコミュニケーションを取る必要がります。
- 作業環境が悪い・肉体労働で負荷がかかる
工場はどうしても現場に冷暖房が無かったり、異臭・騒音などの作業環境になる工場もあります。機械ペースで作業するので体への負荷がかかり、体力に自信があってもヘトヘトになることもあります。
日本人平均年収と私の年収
・大手の工場で交代勤務をしている30代私の年収は600万円あります。日本の平均年収が460万なので、工場勤務は日本人の平均よりも稼げることができる言えます。年収600万円は50代の平均年収なので工場勤務は生活水準を高くできることもできます。高級車に乗れたり、家を建てる際豪華にできたりと、勤務はきつく・辛いこともありますが、見返りがあるので続けていけると思います。
国税庁の統計によると、年収600万円以上の人の割合は給料所得者全体の19.9%となっています。さらに、「600万円超~700万円以下」の範囲でいえば、わずか「6.5%」しかいません。そのため、年収600万円以上であれば「勝ち組」であると言えるみたいです。
まとめ 未経験で工場へ転職は可能!
ここまで未経験で工場へ転職する難易度、工場勤務のメリット・デメリットを紹介しました。
工場へ転職は未経験でも可能ですが、希望条件の工場への転職成功率を上げるにはポイントを押さえる必要があります。今回紹介したポイントを押さえ転職活動へ繋げてもらえたら幸いです。
- 健康・体力に自信があることをアピールする
- 物造りが好きなことをアピールする
- 志望動機を明確にする
- 転職エージェントを利用する!
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「ITエンジニアが不足傾向にある」ことと、今後の「市場成長」と「人材の供給量」から推測して、「近い将来に深刻なエンジニア不足が発生する」といった問題があります。
その背景から、未経験からでも育てていくというポテンシャル採用という手法が用いられています。