
「日本ケアサプライ(2393)って、高配当だし高齢化社会の波に乗れそうだけど、実際の業績や今後の見通しはどうなんだろう?」
新NISAの成長投資枠を使い、日本の「超高齢化社会」という逆らえない未来(国策)へ底堅く投資したいと考えたとき、必ず選択肢に上がるのが日本ケアサプライです。
結論からお伝えすると、直近発表された2026年3月期の通期決算において、同社は売上高11年連続過去最高を更新し、営業利益は前期比+25.8%増という驚異的な大爆発を遂げました。配当金も順調に増配され、非の打ち所がない「超・優良高齢者インフラ株」としての地位を確立しています。
この記事では、仕事や組織のマネジメントに追われながらも、スマホ一台のスキマ時間を駆使して徹底的に株式リサーチを行っている30代投資家の目線から、2026年最新決算の生々しい数字を踏まえ、日本ケアサプライの本当の強みと今後の見通しを専門用語なしで分かりやすく徹底解説します!
1. 日本ケアサプライ(2393)の基本情報と「負けないビジネスモデル」
まずは、同社がなぜこれほど安定して利益を出し続けられるのか、その強固なビジネスモデルの仕組み(配管)を工場マネジメントの視点も交えて整理します。
そもそもどんな会社?(福祉用具レンタル「卸」の圧倒的ガソリン企業)
日本ケアサプライは、車椅子や介護用ベッド、歩行器といった「福祉用具」をレンタルするビジネスを展開しています。ここで重要なのは、同社は一般の高齢者に直接貸し出しているのではなく、全国の「ケアマネジャーや介護ショップ(レンタル事業者)」に対して用具を貸し出す**【卸(B to B)】のビジネス**を主軸にしている点です。
個人向けのビジネス(B to C)だと、集客コストや顧客対応の負担が重くなりますが、卸に徹することで、全国の介護ショップが「営業マン」の役割を勝手に果たしてくれます。この効率的な仕組みこそが、同社の高い利益率の源泉です。
圧倒的な参入障壁:真似できない「物流とメンテナンスの供給網」
福祉用具のレンタル卸で勝つためには、膨大な在庫を保管する倉庫、消毒・メンテナンスを行う高度な設備、そして各地域へ迅速に届ける物流網が不可欠です。
同社は全国に強固なネットワーク拠点を網の目のように張り巡らせており、2026年期には冷凍倉庫の新設などさらなる基盤強化へ巨額の投資を行っています。他社が今から数十億円を投資して追いつこうとしても、一朝一夕には真似できない「圧倒的なインフラ(参入障壁)」がすでに完成しているのです。

| 商号 | 株式会社日本ケアサプライ |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役社長 高﨑俊哉 |
| 本社所在地 | 〒105-0012 東京都港区芝大門1丁目1番30号 芝NBFタワー9階 電話(代表)03-5733-0381 FAX(代表)03-5733-0382 |
| 設立年月日 | 1998年3月26日 |
| 資本金 | 2,897百万円(2021年3月31日現在) |
| 株主 | 三菱商事(株)、綜合警備保障(株)、(株)三菱総合研究所、明治安田生命保険(相) 他 |
| 事業内容 | 介護事業者向け介護用品レンタル及び販売 介護事業者向け食事サービス |
| 従業員数 | 996名(2021年3月31日現在) |
企業概要
- 三菱商事系列の福祉用具レンタル会社
- 三菱商事【8085】、綜合警備保障【2331】の持ち分法適用会社
- 2017年に介護施設向け食事サービスを開始
- 2020年に綜合警備保障と業務提携
日本ケアサプライの株価
| 証券コード | 2393 | PER | 29.02倍 |
| 株価 | 4295円 | PBR | 3.59倍 |
| 時価総額 | 694億円 | 配当利回り | 1.72%(予想) |
※株価情報2026年6月30日現在
・事業内容は外部環境とマッチしている。(高齢化社会のしんてん・平均寿命の延伸・介護市場の拡大)
・業績拡大しており収益性も良い。
・自己資本比率が高く、借金もほぼ無く財務状況が良い。
2. 【2026年5月発表】最新決算が「超絶好調」と言える3つのデータ

引用:IRバンク
それでは、直近発表された2026年3月期の通期決算(本決算)のリアルな数字を見ていきましょう。工場で言えば「不良品ゼロで生産ラインがフル稼働し、利益率が劇的に向上した」という最高のお祭り状態です。
① 売上高は11年連続で「過去最高」を更新!
2026年3月期 売上高:349億2,900万円(前期比 9.1%UP)
日本の高齢化に伴い、介護保険を利用した福祉用具のレンタル需要は毎年確実に拡大しています。同社はその市場成長率を上回るペースでシェアを拡大し続けており、ついに「11年連続で過去最高売上を更新」という偉業を成し遂げました。景気の良し悪しに全く左右されない、文字通りのディフェンシブさです。
② 営業利益は「前年比+25.8%」の大爆発!
2026年3月期 営業利益:30億9,400万円(前期比 25.8%UP)
1株当たり当期純利益(EPS):145.32円
売上が約9%増えたのに対し、本業の儲けを示す営業利益は「25%以上」も増えました。これは、レンタル資産(車椅子やベッドなど)の回転率を上げ、無駄のない効率的な運用を行ったことによる「増収効果」がダイレクトに効いているためです。コスト管理のマネジメントが完璧に行き届いている証拠と言えます。
③ 財務は超健全!自己資本比率は「67.1%」へ上昇
会社の安全性を示す自己資本比率は、前期の65.5%からさらに向上し、**67.1%**に達しています。借金に頼らない筋肉質な財務体質であり、手元のキャッシュも極めて潤沢。高齢者ビジネスにつきものの法改正などの急な環境変化が起きても、びくともしない無敵の強さを持っています。
3.投資家が歓喜する「配当金」の推移と株主還元スタンス

引用:IRバンク
私たち長期投資家にとって、最も気になるのが「配当金」の安心感です。日本ケアサプライはこの点においても、期待を裏切らない素晴らしい実績を出しています。
2026年は72円へ増配!さらに2027年は「74円」の連続増配予想
最新の業績大爆発を受けて、2026年3月期の年間配当金は72円へとしっかり増配されました(前期は70円)。
さらに驚くべきは、同時に発表された2027年3月期の業績予想において、早くも**「年間74円」への連続増配方針**を公表している点です。
現在の株価水準から逆算しても、配当利回りは非常に手堅い水準をキープしています。
三菱商事グループ(親会社)という最強のバックボーン
日本ケアサプライの筆頭株主(親会社)は、日本のトップ総合商社である**三菱商事(及び三菱商事ロスチャイルド等)**です。
三菱商事グループの厳格なガバナンス(経営管理)のもとで運営されているため、不透明な不祥事のリスクが極めて低く、また親会社への利益還元(配当支払い)の観点からも、今後も安易な「大減配」を行う可能性は極めて低いと考えられます。この看板があるだけで、新NISAで長期保有する安心感は跳ね上がります。
4.知っておくべき唯一のリスク:人手不足と採用コストの戦い
完璧に見える日本ケアサプライですが、投資する上で頭に入れておくべきリスク(ボトルネック)も存在します。
それは、日本全体を襲っている**「深刻な人手不足と人件費の高騰」**です。
同社のビジネスは、重い介護ベッドや車椅子を倉庫でメンテナンスし、各地域のショップへ配送する「現場の人の力」に支えられています。今後、配送ドライバーや倉庫作業員の獲得競争が激しくなると、採用コストや人件費が膨らみ、利益率を圧迫するリスクがあります。
ただし、同社はAIを活用した物流の効率化や、レンタル資産の運用効率化によってこのコスト増を完全に跳ね返しています。現に、今回の決算で利益率を大幅に向上させている(営業利益+25.8%)ことから、現場のコストコントロール能力(マネジメント力)は極めて優秀であると判断して良いでしょう。
5.【結論】日本ケアサプライの株は買いか?
2026年の最新決算を踏まえた最終結論です。
日本ケアサプライ(2393)は、**「新NISAの成長投資枠にそっと組み込み、日本の高齢化という『絶対に避けて通れない未来』の果実を配当金として毎年受け取り続けるための、最強クラスのディフェンシブ株」**です。
高齢化社会という、国策以上の「確実な未来」に投資したい人
三菱商事グループの安心感の元、実力に裏打ちされた増配の恩恵を受けたい人
一喜一憂せず、通帳の配当金が毎年増えていくのを楽しみにできる人
これらに当てはまる方にとって、現在のケアサプライ株は自信を持ってポートフォリオの土台(守りの盾)に置くことができる太鼓判の銘柄です。
私は今後の日本は嫌でも高齢化社会となり、介護は必要不可欠になるので【日本ケアサプライ】は業績拡大すると判断しているので投資しています。
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幸い高配当株の場合は、1株購入の場合でも配当金が支払われます。
そのため、自分の資金量に応じた投資をお勧めします。



